ライフプランニングから始めよう!
あなたは、自分の「ライフプラン」を持っていますか?
「ライフプラン」とは、あなたの人生の計画表です。
- どんな職業に就くのか(就職)
- いつ結婚するのか(結婚)
- 子供は何人欲しいのか、どのような教育を受けさせるのか(出産・子育て)
- 住む家はどうするのか(住宅)
- 転職はしたほうがよいのか(仕事)
- 老後はどこでどのように過ごすのか(老後)
- 自分の遺産はどのように分配するのか(相続)
など自分の人生を決めるのはあなたしかいません。
この人生の計画表を描く行為を「ライフプランニング」と言います。
ライフプラン例:
ライフプランを作成すると、いろいろなものが見えてきます。
それほど自分の人生の基本となるプランなのです。
それに、「計画を立てる」という行動自体に大きな隠れたメリットがあるようです。
家族とのコミュニケーションを含め同じ目的を持つことの意味、同じ方向に向って家族が進んでいく。
こちらがどれほどの原動力になるかは、ご想像頂けると思います。
保険プランニング
ライフプラン作成を通じて、家族でそれぞれの夢を話し合い、家計の推移を見積り、その夢の実現のために準備し、対策を講じることにより、夢を叶えることができます。
それと同時に、万が一に備えるために、適切な生命保険などを選ぶことができ、不安を軽減するとともに家計の節約を図ることもできます。
それが「保険プランニング」です。
あなたは、アクシデントが起きても心配のない備えを考えていますか?
家族や子ども、マイホーム・・・守りたいものが増えたときこそ、人生を安心して過ごすための準備のはじめどき。
病気やけが、事故、万一のときなど、人生の一大事をサポートしてくれるのが、さまざまな保障です。
「いまのところ、まったく保険に加入していない」 もしくは「とりあえず最低限の保険(共済等)に入っているだけ…」 という状態で、保険に不安がある独身の方・ご家族の方は、是非FP(ファイナンシャル・プランナー)にご相談してみてはいかがでしょうか。
1.本当に必要な保障を見極める
保険自体は、本来の目的ではなく、ライフプランの実現を守る為の手段です。
まずは、本当に必要な保障、つまり目的を明確にする必要があります。
- ケガや病気で入院や手術をしても、まとまった貯蓄を崩さずに済む
- 家計を支える収入者の死亡・高度障害の際にも、家計が破綻しない
- ゆるやかな資産形成を行いながら、最低限の死亡保障を確保する
- 就業不能状態(リハビリ等)が長く継続したときに、貯蓄が底をつかない
- 60代以降に働けなくなった後、年金の不足分を上乗せできるようにする
主に5つのうち、あなたの現状から今後のライフプランを考えて、必要なもの、必要のないものを見極めましょう。
2.必要な保障について、個別に保険を見積る
あなたに必要な保障とその水準を見極めることができたら、「個別の保険商品」について検討を始めます。
先ほどの5つの保険の目的に対応する代表的な商品は、以下の通りです。
- 1 → 医療保険 (+ガン保険)
- 2 → 家計保障保険
- 3 → 終身保険
- 4 → 所得補償保険
- 5 → 個人年金保険
となっておりますので、あなたが必要な対象の保障額を満たす保険商品を個別に見積ることが必要になります。
ファイナンシャル・プランナーとは
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
保険について
保険証またはご契約内容のお知らせ、を基に保険内容の説明やアドバイス等を行います
資産運用について
金融資産の明細や運用可能な
資金額を基に今後の資産運用についてアドバイス致します。
老後・年金について
年金定期便や年金保険、その他の積立保険商品の証券があれば、今後の年金等についてアドバイスを致します。
住宅ローンについて
住宅ローンに返済計画、住宅ローン残高証明書を基に、今後の返済についての再計画やさまざまな返済方法についてアドバイス致します。
あなたのお悩みに最良なプランを!
ファイナンシャル・プランナーは金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度などに幅広い知識を備えていますので、あなたの悩みを軽減してくれるアドバイスを与えてくれます。
FPは、相談者の夢や目標を達成するために、ライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら、家族状況、収入と支出の内容、資産、負債、保険など、あらゆるデータを集めて、現状を分析します。
そして、相談者の立場や、ライフイベントを考慮したうえで、長期的かつ総合的な視点でさまざまなアドバイスや資産設計を行い、併せてその実行を援助します。
また、必要に応じて、弁護士や税理士、社会保険労務士、保険・不動産の専門家、銀行・証券会社などの各分野の専門家のネットワークを活かしながらファイナンシャル・プランニングを行います。